こんにちは、ヨルネです。
今回は九世代では自身初となる最終二桁を取ることができたので構築記事を書くことにしました。最後まで読んで頂けると嬉しいです。

【構築経緯】
こちらの記事の構築が非常に使いやすかったのでこれをベースに組むことにしました。
※無断転載の為問題があれば削除致します
ベースの構築の完成度が既に高く大きな変更を加える必要がなかったので変更点は以下の五点のみです。
・受け崩し枠のヒードランをガチグマに変更
・ハバタクカミの瞑想を痛み分けに変更
・ウーラオスの調整を変更
・ドラパルトの調整を変更
・ドラパルトの特性を変更
【個体解説】

ドラパルト@気合いの襷
特性:すり抜け
性格:無邪気
テラスタイプ:ノーマル
164(4)-141(4)-100(36)-152(252)-85-207(212)
流星群/シャドーボール/不意打ち/鬼火
HB:ウーラオスのアイススピナー+アクジェ意識で少しでも高く
C:振り切り
S:最速テツノツツミ抜き
持ち物は行動保証を得る為の気合いの襷、特性は壁や身代わりをケアしたい場面があったのですり抜け、テラスタルは殆ど切りませんがイダイトウへの詰め筋になり得るノーマルとしました。
技構成はメインウェポンの流星群とシャドーボールは確定で、メインウェポンで削り切れなかった部分を補う先制技として不意打ち、ディンルーを起点にする為の鬼火で完結しています。
初手に投げて数的有利を取ることが主な仕事ですがこの際に不意打ちを読まれることが殆ど無く役割を遂行しやすい点が良かったです。高耐久ポケモンに無力な点が弱みであるもののディンルーには仕事ができるので選出しやすかったです。

パオジアン@突撃チョッキ
特性:災いの剣
性格:意地っ張り
性格:電気
171(124)-176(156)-106(44)-×-91(44)-173(140)
氷柱落とし/不意打ち/聖なる剣/テラバースト
調整は参考元と同じ
HB:テラス時陽気パオジアン(A実数値172)の聖なる剣+氷柱落とし耐え
S:最速105族抜き、準速オオニューラ抜き
持ち物は対面性能を高める突撃チョッキ、テラスタイプはテラバ採用によりウーラオスやドヒドイデに打点を持てる電気としました。
技構成はメインウェポンの氷柱落とし、タイプ一致の悪技で先制技の不意打ち、鋼やミラーでの打点として聖なる剣、ウーラオスへの打点となるテラバーストとしました。
パオジアンミラーで不利な型なので基本的には後発から投げますが制圧力が高く非常に強かったです。チョッキ型は甘えるカミやテツノツツミに強い点が他の型と比べて優れていると感じました。

ハバタクカミ@ブーストエナジー
特性:古代活性
性格:臆病
テラスタイプ:妖
143(100)-×-92(132)-158(20)-156(4)-205(252)
ムンフォ/シャドボ/甘える/痛み分け
調整は参考元と同じ
HB:陽気パオジアン(A実数値172)の氷柱落とし確定耐え
S:ミラー意識で最速
持ち物は上からの行動が強力なブーストエナジー、テラスタルは殆ど切らなかったので火力補強と一部に対する耐性変化が可能な妖としました。
技構成はメインウェポンのムーンフォース、サーフゴーや相手のハバタクカミに押すシャドーボール、竜舞カイリューを詰ませる甘える、延命手段としての痛み分けとしました。
二体目に選出して取りこぼしを上から縛って裏に繋ぐ動き、三体目に選出して甘える痛み分けで詰ませる動きが強かったです。ディンカイサフゴパオカミラオスの並びに大体有利な点も高評価。

ウーラオス@パンチグローブ
特性:ふかしの拳
性格:意地っ張り
テラスタイプ:水
189(108)-183(132)-142(172)-×-87(52)-123(44)
水流連打/ドレインパンチ/アクジェ/剣の舞
前期最終14位の方の調整を参考にしました
HB:特化パオジアンの電気テラバーストを75.0%で耐える
HD:臆病テツノツツミ(C実数値176)のフリドラを93.8%で耐える
S:準速キノガッサ抜き
持ち物はゴツメに触れずに火力補強が可能なパンチグローブ、テラスタルは剣舞を積んだ後のテラスアクジェでハバタクカミを落とせる水としました。
技構成はメインウェポンの水流連打とドレインパンチ、カイリューを崩す為の剣の舞、先制技のアクアジェットで使っていました。
後発に投げて高火力で打ち合いを制するのが役割です。こちらのパオカミで相手にテラスを強要しておくことで後発ウーラオスで技を押す際にテラス択にならない状況を作ることを意識しました。

サーフゴー@弱点保険
特性:黄金の体
性格:図太い
テラスタイプ:水
191(228)-×-158(228)-154(4)-112(4)-110(44)
祟り目/気合玉/電磁波/自己再生
調整は参考元と同じ
HB:特化ウーラオスの水流連打2回を99.6%で耐える
S:ミラー意識
持ち物は前述のドラパルトでディンルーに鬼火を入れた後サーフゴーを後投げすることによって発動を狙う弱点保険、テラスタルはウーラオスの水技に強く弱点を大幅に減らせる水としました。
技構成は電磁波や鬼火と相性が良い祟り目、ディンルーを大きく削る気合玉、ディンルー絡みによく採用されている物理アタッカーに押す電磁波、回復技の自己再生です。
ディンカイサフゴパオカミラオスに対して選出して弱点保険で場を荒らします。仮にディンルー側が引いてきたとしてもテラスタルと電磁波によりそこまで不利にならないので基本有利に戦えました。

ガチグマ@火炎玉
特性:根性
性格:意地っ張り
テラスタイプ:霊
223(140)-193(124)-129(28)-×-106(44)-92(172)
空元気/地震/テラバースト/剣の舞
前期最終2位の方の調整を参考にしました
HB:特化パオジアンの氷柱落とし耐え
S:4振りチオンジェン抜き
受けよりのポケモンを崩す役割を持たせたかったので特性は根性、それに伴って持ち物は火炎玉、テラスタイプはフワライドや霊テラスミミズズを崩せるゴーストとしましたが構築によってガチグマ受けがまばらで安定感は無かったです。
技構成はメインウェポンの空元気、非接触のタイプ一致技として地震、ノーマル技を透かしてくるポケモンに押すテラバースト、受け寄りの構築に強く出れる剣の舞としました。
ディンルードヒドやチオンドヒド等の受け構築側もガチグマを意識して組んでいるので崩し枠としては正直微妙でしたが、対面性能がそれなりにあるので受けと攻めが同居している構築に選出択にならない点が良かったです。
【選出】
ディンカイサフゴパオカミラオス
→ドラパルト+サーフゴー+ハバタクカミ
対面構築
→ドラパルト+@2
サイクル構築
→パオジアン+ガチグマ+@1
【結果】
TN Spica 最終79位(レート2098)

【後語り】

最終日に流星群や氷柱落としを殆ど外さなかったり負け試合をムンフォや電磁波の追加効果で拾ったりと上振れもありましたが前作以来の最終二桁を取れて嬉しいです。
メンタル面や体力面等を含めて上との差を実感したシーズンでもあるのでできるだけその差を埋められるように今後も頑張ろうと思います。
今回は九世代では自身初となる最終二桁を取ることができたので構築記事を書くことにしました。最後まで読んで頂けると嬉しいです。

【構築経緯】
こちらの記事の構築が非常に使いやすかったのでこれをベースに組むことにしました。
※無断転載の為問題があれば削除致します
ベースの構築の完成度が既に高く大きな変更を加える必要がなかったので変更点は以下の五点のみです。
・受け崩し枠のヒードランをガチグマに変更
・ハバタクカミの瞑想を痛み分けに変更
・ウーラオスの調整を変更
・ドラパルトの調整を変更
・ドラパルトの特性を変更
【個体解説】

ドラパルト@気合いの襷
特性:すり抜け
性格:無邪気
テラスタイプ:ノーマル
164(4)-141(4)-100(36)-152(252)-85-207(212)
流星群/シャドーボール/不意打ち/鬼火
HB:ウーラオスのアイススピナー+アクジェ意識で少しでも高く
C:振り切り
S:最速テツノツツミ抜き
持ち物は行動保証を得る為の気合いの襷、特性は壁や身代わりをケアしたい場面があったのですり抜け、テラスタルは殆ど切りませんがイダイトウへの詰め筋になり得るノーマルとしました。
技構成はメインウェポンの流星群とシャドーボールは確定で、メインウェポンで削り切れなかった部分を補う先制技として不意打ち、ディンルーを起点にする為の鬼火で完結しています。
初手に投げて数的有利を取ることが主な仕事ですがこの際に不意打ちを読まれることが殆ど無く役割を遂行しやすい点が良かったです。高耐久ポケモンに無力な点が弱みであるもののディンルーには仕事ができるので選出しやすかったです。

パオジアン@突撃チョッキ
特性:災いの剣
性格:意地っ張り
性格:電気
171(124)-176(156)-106(44)-×-91(44)-173(140)
氷柱落とし/不意打ち/聖なる剣/テラバースト
調整は参考元と同じ
HB:テラス時陽気パオジアン(A実数値172)の聖なる剣+氷柱落とし耐え
S:最速105族抜き、準速オオニューラ抜き
持ち物は対面性能を高める突撃チョッキ、テラスタイプはテラバ採用によりウーラオスやドヒドイデに打点を持てる電気としました。
技構成はメインウェポンの氷柱落とし、タイプ一致の悪技で先制技の不意打ち、鋼やミラーでの打点として聖なる剣、ウーラオスへの打点となるテラバーストとしました。
パオジアンミラーで不利な型なので基本的には後発から投げますが制圧力が高く非常に強かったです。チョッキ型は甘えるカミやテツノツツミに強い点が他の型と比べて優れていると感じました。

ハバタクカミ@ブーストエナジー
特性:古代活性
性格:臆病
テラスタイプ:妖
143(100)-×-92(132)-158(20)-156(4)-205(252)
ムンフォ/シャドボ/甘える/痛み分け
調整は参考元と同じ
HB:陽気パオジアン(A実数値172)の氷柱落とし確定耐え
S:ミラー意識で最速
持ち物は上からの行動が強力なブーストエナジー、テラスタルは殆ど切らなかったので火力補強と一部に対する耐性変化が可能な妖としました。
技構成はメインウェポンのムーンフォース、サーフゴーや相手のハバタクカミに押すシャドーボール、竜舞カイリューを詰ませる甘える、延命手段としての痛み分けとしました。
二体目に選出して取りこぼしを上から縛って裏に繋ぐ動き、三体目に選出して甘える痛み分けで詰ませる動きが強かったです。ディンカイサフゴパオカミラオスの並びに大体有利な点も高評価。

ウーラオス@パンチグローブ
特性:ふかしの拳
性格:意地っ張り
テラスタイプ:水
189(108)-183(132)-142(172)-×-87(52)-123(44)
水流連打/ドレインパンチ/アクジェ/剣の舞
前期最終14位の方の調整を参考にしました
HB:特化パオジアンの電気テラバーストを75.0%で耐える
HD:臆病テツノツツミ(C実数値176)のフリドラを93.8%で耐える
S:準速キノガッサ抜き
持ち物はゴツメに触れずに火力補強が可能なパンチグローブ、テラスタルは剣舞を積んだ後のテラスアクジェでハバタクカミを落とせる水としました。
技構成はメインウェポンの水流連打とドレインパンチ、カイリューを崩す為の剣の舞、先制技のアクアジェットで使っていました。
後発に投げて高火力で打ち合いを制するのが役割です。こちらのパオカミで相手にテラスを強要しておくことで後発ウーラオスで技を押す際にテラス択にならない状況を作ることを意識しました。

サーフゴー@弱点保険
特性:黄金の体
性格:図太い
テラスタイプ:水
191(228)-×-158(228)-154(4)-112(4)-110(44)
祟り目/気合玉/電磁波/自己再生
調整は参考元と同じ
HB:特化ウーラオスの水流連打2回を99.6%で耐える
S:ミラー意識
持ち物は前述のドラパルトでディンルーに鬼火を入れた後サーフゴーを後投げすることによって発動を狙う弱点保険、テラスタルはウーラオスの水技に強く弱点を大幅に減らせる水としました。
技構成は電磁波や鬼火と相性が良い祟り目、ディンルーを大きく削る気合玉、ディンルー絡みによく採用されている物理アタッカーに押す電磁波、回復技の自己再生です。
ディンカイサフゴパオカミラオスに対して選出して弱点保険で場を荒らします。仮にディンルー側が引いてきたとしてもテラスタルと電磁波によりそこまで不利にならないので基本有利に戦えました。

ガチグマ@火炎玉
特性:根性
性格:意地っ張り
テラスタイプ:霊
223(140)-193(124)-129(28)-×-106(44)-92(172)
空元気/地震/テラバースト/剣の舞
前期最終2位の方の調整を参考にしました
HB:特化パオジアンの氷柱落とし耐え
S:4振りチオンジェン抜き
受けよりのポケモンを崩す役割を持たせたかったので特性は根性、それに伴って持ち物は火炎玉、テラスタイプはフワライドや霊テラスミミズズを崩せるゴーストとしましたが構築によってガチグマ受けがまばらで安定感は無かったです。
技構成はメインウェポンの空元気、非接触のタイプ一致技として地震、ノーマル技を透かしてくるポケモンに押すテラバースト、受け寄りの構築に強く出れる剣の舞としました。
ディンルードヒドやチオンドヒド等の受け構築側もガチグマを意識して組んでいるので崩し枠としては正直微妙でしたが、対面性能がそれなりにあるので受けと攻めが同居している構築に選出択にならない点が良かったです。
【選出】
ディンカイサフゴパオカミラオス
→ドラパルト+サーフゴー+ハバタクカミ
対面構築
→ドラパルト+@2
サイクル構築
→パオジアン+ガチグマ+@1
【結果】
TN Spica 最終79位(レート2098)

【後語り】

最終日に流星群や氷柱落としを殆ど外さなかったり負け試合をムンフォや電磁波の追加効果で拾ったりと上振れもありましたが前作以来の最終二桁を取れて嬉しいです。
メンタル面や体力面等を含めて上との差を実感したシーズンでもあるのでできるだけその差を埋められるように今後も頑張ろうと思います。
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